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ケンイチロウせんせの体育教官室

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体力測定日誌

Djembe

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アコースティックライブを目前に控え、今回はいつも使っている『ジャンベ』について書いてみようと思います。

ジャンベは「西アフリカ」発祥の片面太鼓です。

僕が持っているものはインドネシア製です。マホガニーという材質の…と言いたいところですが、マホガニーの原木は近年の乱伐の為、輸出入が禁じられています。ので、これは「アフリカンマホガニー」という外見や特徴がかなり似ているけど分類学的には異なる材質のものです。とはいえ、どれも加工がしやすく、木目が美しい事にはかわりはありませんので、上質のものはギターなどにもよく使用されています。

僕のジャンベはバリの職人が丸太から手彫りで造ったものです。サイズは普通のものより打面も高さも少し大きめです。音のパワー感が欲しかったんです。
手彫りのパーカッションは見た目にとても味があり、彫刻の造形が美しいものはインテリア雑貨としても支持されています。

張ってある皮は山羊の皮です。物によっては縁の部分にまだ毛が残っている場合もあります。和太鼓のように鋲で留めるのではなく、皮をなめしながらロープで引っ張り、時間をかけて張力をかけていきます。大変な作業のようです。ロープの結び方を知っている友人がいますので、もしもの時の為に習いにいっとかなくては…。

近年、欧米のパーカッションメーカーは、木製だけでなく、ファイバーなどの合成樹脂製のものであったり、皮も山羊皮ではなくドラムセットに張るものと同じプラスチック製のものを使用したり、金属の縁がついていてドラムセットと同じようにチューニングが可変できるものもあります。

基本的には素手で叩くのですが、その叩く位置と、叩く手の形で様々なサウンドを出し分ける事ができます。
立奏する場合はストラップをかけてカバンをからうようにして叩きます。
アコースティックバンドの場合、ほとんどのプレーヤーは座奏です。その時、じかに平置きしてしまうと底面が塞がって低音の抜けがなくなってしまいます。前までは僕はストラップを使い本体を傾けて演奏していましたが、更なる安定感を求め、今はコンガスタンドをちょっと改造したものを使って浮かせています。これは重宝していますね。

ジャンベは、ふくよかな低音からピーキーな高音まで1台の太鼓で表現できるので、鮫の楽曲を演奏するには最適だと思います。「トライアル」「テニスコート」「エンドロール」…などの楽曲は特に打面全体を使って演奏しています。「エンドロール」の中盤やエンディングで出てくるパターンは4種類の音色を「ドトゥティカッ」っと連続で叩いています。

表現力が豊かで自由度が高いだけに、曲の中で1本芯を通しておかないと散らかってしまいます。ショットの確実性がとても大事なんです。むつかしいですが、とてもやりがいのある楽器です!

明日のライブも大汗かきながら皆さんに精一杯お伝えします!

よろしくお願いします!
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by kenichiro-sense | 2009-06-16 05:55